やっぱり子供は魚つりが大好きです。一種の狩猟本能的なものなのかもしれません。
本来魚つりは、汚れたり臭かったりトイレがなかったりで、準備も大変なものです。さらに川も海も、子どもの世話を片手に気軽に行くべきではない危険な場所でもあります。
そんな事情もあって、なかなか魚釣りには連れていってあげる機会が少ないのが現代っ子の悲しいところ。せめてゲームで楽しんでほしい親心なのです。
今回は、幼稚園から小学生までのお子さんが楽しめるように、手作りや市販の魚つりゲームについてまとめました。
魚つりゲームの口コミ
魚つりゲームは、磁石を使って釣るのが一番簡単&定番です。
小学生向けには少し難易度を上げて、魚にはクリップをつけ、釣り竿の先には釣り針型の針金を引っ掛けるようにするとより楽しめます。
魚つりゲームの遊び方
人数 1人~
年齢 3歳~
時間 3分~
- ビニールプールやブルーシートを用意します
- クリップのついたお魚や景品を並べます。
- マグネットのついた竿を用意します。
- 竿を子供に渡します。
- お魚をつります。
制限時間を設けて、つれた魚の数を競っても楽しいです。つれた数によってお菓子や文具などの景品として付けても◎
二人一組でチームを作って、魚をつる係とバケツを持つ係で交代制にするとさらにスムーズです。
魚つりゲームに必要なもの
- クリップ
- マグネット
- 麻ひも
- 竿(割りばしや新聞紙を丸めたもの、木の棒等)
- ビニールプールやブルーシート
- バケツやカゴ(つった魚を入れる用)
- 係員 2人~(ルール説明や竿を渡す係、魚を回収したり景品を渡す係)
お魚を一つ一つ手作りするのは大変なので、無料のものをプリントアウトしたり、子供たちに事前に書いてもらったものを使っても盛り上がります。
竿の長さは長すぎると、お友達の竿の糸と絡まってしまうので、安全のためにも60㎝程度がおすすめです。
ビニールプールやブルーシートの大きさにもよりますが、大人1人が見守ることを前提にすると同時にゲームできるのは多くても3人くらいまでが目安です。
100円ショップにもこのような玩具の釣り竿はあると思いますが、子どもはリールになっているタイプが好きです。参考までに↓
あれこれ準備するのが面倒な場合は、こちらのようにセットになっている商品がおすすめです↓
ビニールプールに水を入れる場合、流れがないとどうしても単調になりがちなので、こちらのような水流ポンプを使うとゲーム性がアップします。
東日本用↓
西日本用↓
こんなのも面白いかも!?
こちらの釣り堀では、本物の金魚を釣るというユニークさ。
金魚すくいならぬ金魚釣りというのも面白いかもしれませんが、動物愛護の観点からもなかなか難しいものですよね。
手作りの魚を磁石で釣って遊ぶのも楽しいですが、本物志向の現代っ子にはもの足りないかも?ということで、おもちゃを使った一風変わったものも紹介しておきます。
こちらは、電池が必要な玩具ですが水の中に浮かべられます。
お値段は高めですが、魚の口先にマグネットが引っ付くと、ブルブル震えて釣った感覚が味わえるというものです。たくさんあると賑やかです。
こちらは、口の中に当たり棒が入っていて、釣って開けてみないとわからないという仕掛けになっています。
サメやワニが景品になるわけではないので注意書きは必須ですが、こういうのも楽しそうです。何より管理がラクそうです。
参考サイト
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