昔は祭りの花形だった型抜き。最近では韓国ドラマ「イカゲーム」で型抜きカルメ焼きが話題になりましたが、最近はお祭りなどでも見かけなくなってしまいました。
それもそのはず、型抜きを製造している会社は日本では大阪にある一社のみになってきているのだとか。
型抜きがこのまま小学校の授業で習う昔遊びになってしまうのはもったいないので、ぜひイベントで取り入れてみて下さい。
安価ですし、いつの時代でも子どもたちが夢中になること間違いなしです。
型抜きの口コミ
型抜きは、でんぷん、砂糖、ゼラチン、寒梅粉、香料、着色料からできています。食べられますが、遊びに特化したお菓子のため、昔はあまり美味しくありませんでした。
しかし、今は昔と違ってラムネ味やブドウ味、大阪限定みかん味、北海道限定ミルク味などが販売されています。
駄菓子屋さんで買うこともできるようですが、今はネットで注文もできます。お祭りでは一枚50~100円で挑戦できましたが、100枚入りで1000円程度が相場のようです。
型抜きの遊び方
人数 1人~
年齢 7歳~
時間 3分~
- 型抜き菓子と押しピンを用意します
- テーブルには厚めのテーブルクロスを掛けておきます
- 型抜きの絵柄は包み紙を開くまでわからないランダム制
- 割れたり欠けたりしないように注意しながら、押しピンの先で絵柄をくり抜きます
- キレイに抜けたら賞品をあげるルールにすると盛り上がります
指で割るのはアリかナシか、キレイに抜けた場合の確認は誰がするのか、さすがに的屋のように現金を渡すわけにはいかないので賞品を渡すか渡さないのか、細々としたルールを決めれおくと本番でスムーズに行えます。
成功率ですが、10回挑戦して3枚しかキレイに抜けないという説もあります。
型抜きに必要なもの
- 型抜き菓子
- 押しピンや爪楊枝
- テーブル
- テーブルクロス
- ティッシュ
- ウエットティッシュ
- 係員 2人~
ウエットティッシュはテーブルを拭くだけでなく、ピンの先や型抜き菓子表面を少し濡らすためにもあった方がいいです。
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