16世紀頃から始まったピニャータは悪魔祓いの要素もありますが、メキシコのお祝い事で用意される定番のゲームです。
日本ではまだ馴染みがありませんが、中南米ではお誕生日やハロウィンといったイベントでよく行われています。
ピニャータの口コミ
ピターニャは紙で作った型枠の中にお菓子を入れ、吊るしたそれを棒で叩いて割るという、日本でいうところのスイカ割りとくす玉を合わせたようなゲームです。
ピターニャと叩き割るための棒は手作りすることもできますし、Amazonなどネットで買うこともできます。
棒を振り回しても大丈夫な広さの場所は必要ですが、剣を振り回して遊びたい小学生たちにとっていい運動にもなりますし、夢中になること間違いなしです。
ピニャータの遊び方
人数 1人~
年齢 5歳~
時間 15分~
- ピニャータ(お菓子入り)を吊り下げます。
- ピターニャを叩く人に棒を渡します。(目隠しはお好みで)
- 周囲の人はスイカ割りのように周りを囲い、叩く人をピニャータのあるところまで声をかけて誘導します。
- 棒でピニャータを叩いて割ります。
- 割れたら飛び散ったお菓子をみんなで拾います。
必ず、一人ずつ順番に叩きます。叩く回数や制限時間を設けて、みんなで叩いて楽しみましょう。
お菓子を拾うのは、安全のために叩いている人が止まってからにしましょう。
ピニャータに必要なもの
- ピニャータ本体
- ピニャータに入れるお菓子(う〇い棒など粉々になるお菓子以外)
- ピニャータを叩く棒
- ピニャータを吊り下げる場所
- 目隠し(あってもなくても)
- 床に敷くためのブルーシート
- 係員 2人~(説明や棒を渡す係と安全確認の係)
ピターニャを吊るす場所がないときは、竿の先に糸を付けて吊るしても大丈夫です。
竿を持つ人は大変ではありますが、この方法だと背の低い子でも叩けるようにその場ですぐに対応できるというメリットがあります。
中に入れるお菓子は、マシュマロや綿菓子、飴、小さいチョコなどがおすすめです。お菓子だけでなく、紙吹雪などを入れると割れたとき派手になってさらに盛り上がります。
参考サイト
ピニャータとは | 日本ピニャータ協会 (pinatakyoukai.com)
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