千本引きは景品と紐があらかじめ繋がれており、自分の選んだ紐の先に繋がっている景品を貰えるというゲームです。はずれがないので、みんなに平等で小さい子供でも楽しめます。
千本引きだからといって、景品を千個用意しなければならないわけではありません。
2~30本くらい紐と、人数分+予備の景品を用意すれば、十分ドキドキ感を味わえる千本引きになります。
千本引きの口コミ
ダンボールなどで手作りもできますし、レンタルや販売を行っている会社もあります。
やはり、目玉になるような千本引きを目指すなら大きい作りがおすすめです。
千本引きの遊び方
人数 1人
年齢 3歳~
時間 1人につき1分程度
- 千本引きを用意します
- 好きな紐を選んで引っ張ってもらいます
- 動いた景品を渡します
- 空いた景品を補充して、紐を直します(はずれやもう一回の札をかけても)
自分の選んだ一本の糸が、欲しい物に繋がっているのかいないのか。
ほぼ運になってくるこのゲームは、紐を引っ張るあの瞬間のドキドキが忘れられない思い出になる可能性大です。
千本引きに必要なもの
- 景品(お菓子やおもちゃ等)
- ダンボール
- 紐(用意する本数×1~3m大きさによる)
- S字フックか洗濯バサミ
- 景品にフックを引っ掛けるための輪ゴム
- トイレットペーパーの芯か紙コップ
- 千枚通し
- セロテープ
- ガムテープ
- ビニールテープ
- 装飾用の画用紙や折り紙など
- のり
- はさみ
- マジック
- テーブル
- 係員 1人~(案内説明係、景品の受け渡しや補充など)
手作りする場合は低コストで済みますが、紐が絡まりやすかったり、作った人以外に管理が任せにくいというデメリットもあります。
一方でダンボールのサイズによっては、テーブルの上に乗せることを前提に、省スペースで済むというメリットもあります。
意外と小規模なものは、紐と景品がごちゃごちゃして管理が大変になることもあります。
大人数を対象にする場合は、迅速に対応できるように大きいダンボールを使ったり、骨組みにスチールラックを使ったりすることをおすすめします。
市販のものもあります↓
一度購入すると何度も使えるので、次回からは景品を購入してセットするだけになります。サイズはテーブルの上に乗せられるサイズから本格的なものまで様々。
こちらも枠組みだけですが、丈夫なので毎年恒例のイベントにする予定がある場合は、ぜひご検討ください↓
かなりのお値段なだけあって、景品を吊り下げるととても見栄えがいいです。
ちなみにですが、私の住んでいるところの自治会でもこの商品↑が購入されております。
実際に組み立てやセッティングをしてみて、組み立ては女性数人で出来て簡単なのですが、景品が重いと紐の長さでバレてしまうという問題が発生したため、翌年からは紙で作った番号札をつけるように対策しました。
引いた番号札と横に並べてある景品を係の人が交換するというシステムで毎年活躍しています。
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