お菓子つりは魚つりをする要領でお菓子を釣るゲームです。ルールもわかりやすく、単純なので小さな子どもでも楽しめます。
省スペースでできることもあり、縁日やお祭りなどの様々なイベントで人気です。
何と言っても釣り上げたお菓子を戦利品として持ち帰れるのですから、嫌いな子どもはまずいないはず!?
お菓子つりの口コミ
自分で釣るのも楽しいですが、最近はドローンを操縦してお菓子釣りをするバージョンもあるようです。
小学校中学年以上になったら、このように少し難易度を上げるのも面白いかもしれません。
お菓子つりの遊び方
人数 1人~
年齢 3歳~
時間 3分~
- 釣り竿に磁石を付けます
- お菓子にはクリップを付けます
- ビニールプールなどの枠の中にお菓子をばら撒きます
- 枠の外側からお菓子釣ります
一番簡単なのは、磁石を使ってお菓子を釣り上げる方法です。
また、釣り竿に釣り針形の針金を付けて、お菓子には輪ゴムを付けてもできます。こちらの方は難易度が上がります。
年齢によって釣る方法変えるとさらに盛り上がります。
私がこれはラクだなと思ったのは、少し大きめの紙袋にお菓子や文具などをまとめて入れてしまいます。袋の上部にモールで作った輪っか(ダブルクリップでも可)をセロテープで付けます。
子どもにはS字フックのついた竿でその袋を釣り上げてもらいます。一袋釣れたら持ち帰ってもらうというシステムです。一人一袋にしておけば、準備や補充も簡単です。
一方で、人員と時間と広さに余裕があるのなら、ぜひ時間制限を設けて(一度に3人ずつ3分以内など)駄菓子を釣り放題にしてみてください。
個々で戦利品を入れるカゴが必要になりますが、子どもたちにはこれが大好評で、何度もチャレンジする子が出てくるほどでした。
お菓子つりに必要なもの
- お菓子(色んな種類があったほうが◎)
- 釣り竿
- タコ糸
- 磁石やクリップ(針金や輪ゴム等)
- セロテープ
- ビニールプール
- 釣れたお菓子を入れるかご
- 係員 2人~(案内説明係、竿の管理やお菓子の補充など)
お菓子は駄菓子やスナック菓子等、軽いものの方が釣りやすいです。
ビニールプールの大きさによって同時進行できる人数は変わりますので、調整して下さい。係員1人につき2~3人までが安全に管理できる目安だと思います。
安全と隣の人と釣り糸が絡まるのを防ぐためにも釣り竿は短めがおすすめです。
釣り竿は紙で手作りすることもできますし、クリップや磁石は家庭であるものを使ったり、なかったとしても100円ショップで買えるので、費用を抑えようとすればお菓子代くらいに抑えることもできそうですね。
こんな可愛い釣り竿なら、子どもたちのテンション上がること間違いなしです。
コメント