空き缶を制限時間内に何個積めるかを競うゲームが缶積みです。子供だけでなく介護施設でも取り入れられている簡単なゲームです。
しかし、ただ缶を積むだけと侮ってはいけません。空き缶の微妙なへこみやズレが勝負の行方を左右し、これ以上積まないタイミングを見定める判断力も必要になってくる奥の深いゲームなのです。
缶積みゲームの口コミ
机(床でも可)の上にバランスを取りながら缶を積み上げていきます。同時に複数の人と競い合うとさらに盛り上がります。
倒れると大きな音がしますので、その点だけ注意が必要です。
周りに人がいることで緊張感のある中での繊細な作業を行うことになります。缶の数が増えるごとにバランスをとろうと集中力が必要になるドキドキハラハラなゲームです。
缶積みゲームの遊び方
人数 1人~
年齢 4歳~
時間 30秒~1分
- 空き缶と平らな場所を用意します。
- 制限時間内に缶を何個積めるかを競います。
- 終了したときに積めていた缶の数が記録になります。
制限時間以内なら缶が倒れても、何度でも再挑戦できます。
制限時間内に一番多く積めた数で競う方法もありますが、一人一人係員が付く必要があり、トラブルのもとになりかねませんので、タイマーが鳴った時に積めていた缶の数で競うことをおすすめします。
タイマーが鳴ったときに缶から手を離しもらい、その時にすべての缶が倒れてしまったら記録は0になります。
残り時間を30秒、10秒、3・2・1とカウントダウンすると白熱します。
缶積みゲームに必要なもの
- 空き缶(1人につき10個程用意します)
- テーブル
- ストップウォッチやキッチンタイマー
缶はよく洗って、よく乾かす必要がありますので、缶の準備はお早めに。サイズは揃えない方がバランスとるのが難しくなり、難易度が上がります。
缶の口の安全対策は、こちら↓のようにプルタブを外してビニールテープで塞ぎましょう。
缶に画用紙を巻いたり、デコレーションしても面白くなります。
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