瓶釣りとは、台湾では「釣酒瓶」という名前の屋台でよく見かけるゲームで、竿からぶら下がっている輪っかに瓶の先を通し、瓶を起こすだけの単純明快なゲームです。
意外にも集中力と絶妙な力加減が必要で、一筋縄ではいかないところが何度も挑戦したくなるゲームなんです。
本来だとチャンスは1回きりなのですが、初めての子どもだと特に難しいと思うので、3回くらいチャンスをあげても良いかもしれません。
瓶釣りの口コミ
大人も子どもも同じ条件で楽しめるゲームですし、何より場所を取らず、準備が簡単でルールがわかりやすい!
屋内でも屋外でもできるので、縁日の企画には特におすすめです。日本でも定番化させちゃいましょう!
瓶釣りの遊び方
人数 1人~
年齢 3歳~
時間 3分~
- 瓶と釣り竿、マットなどを用意します。
- 竿の先のリングを瓶の口に通して、瓶を起こします。
- 倒れたら失敗です。(チャンスは3回がおすすめ)
- 無事に起こしたら景品を渡しても◎
瓶が割れるのが心配な場合は、瓶を水入りのペットボトルにしても楽しめます。
リングの代わりを輪ゴムにする場合は、摩擦の関係で簡単になりすぎてしまうかもしれないので、年齢別に竿や糸の長さを変えることをおすすめします。
場所や人員に余裕がある場合は、瓶を複数用意して時間制にしても盛り上がります。
瓶釣りに必要なもの
- 空き瓶
- 竿になるもの(木の棒、割りばしやラップの芯)
- タコ糸(竿1本につき30~50㎝くらい)
- リング型のもの(輪ゴムやU字型の針金でも可)
- マットや板
- お片付けセット(箒、塵取り、ゴミ袋)
- 係員 2人~(案内説明係、道具の管理や受け渡し等)
多くの瓶口の外径は26~30㎜なので、このくらい↓の大きさのリングだと余裕があってちょうど良いと思います。