輪投げは輪を目標の的に投げ入れるゲームです。
この昔からあるとても単純なゲームの歴史は、紀元前200年頃と言われており、広い場所も必要とせず、人とぶつかり合うこともないので、誰でも気軽に楽しめる定番のゲームの一つです。
日本では小さな子供が遊ぶゲームだと思われがちですが、蹄鉄投げとして世界各地で取り入れられており、ホースシューズや投輪とも呼ばれています。
アメリカでは、野球やバスケットボールに引けをとらないほど競技人口が多く、メジャーなスポーツであり、実は奥の深いゲームでもあります。
輪投げの口コミ
市販の輪投げも見栄えがよいので毎年使えて定番化できそうですが、工夫して手作りするのもおすすめです。
ペットボトルや牛乳パックを使って手作りすると費用も安く抑えられます。また、景品を的にして輪投げをするのも面白いです。
私は以前、景品を的にする方法でイベントを開催したことがありますが、輪の中に入った景品を渡すだけなのでとてもラクでした。
景品は小さなお菓子や文房具など輪の中に入るものに限られますが、子ども達も楽しんでくれていました。
その時必須アイテムだったのがこちら↓のマジックハンドです。
輪投げの遊び方
人数 1人~
年齢 4歳~
時間 5分~
- 輪を渡します。1回3~5本程度(人数や時間によって決める)
- 投げる位置に立ちます。(投げる線は踏まない、ジャンプして投げないこと)
- 的を狙って輪を投げます。(輪は片手で投げる)
- 的に入れば景品などを渡します。(的に完全に通すこと)
的までの距離は年齢によって変えると難易度が変わります。
的の高さを変えたり、角度を付けると少し簡単になったりします。的に点数をつけても盛り上がりそうです。
輪を的に通すだけの単純なゲームですが、だからこそルールをしっかり決めてトラブルを未然に防ぎましょう。
輪投げに必要なもの
- 投げるための輪(新聞紙や縄、ホースを輪にしたもの)
- 的になるもの
- 投げる位置を決めるビニールテープ
- 係員2人~(案内・説明係、輪を拾う係など)
ペットボトルや牛乳パックで作ると手作り感は出ますが、安く済みますし、何よりその日が終われば処分できるので、保管場所の心配もありません。
作る時間なんて取れない!または、もう少ししっかりとした物が良いという方はこちら↓
こちら↓は毎年恒例の定番化できる作りとお値段ですが、何より見栄えがいいです。
参考サイト
輪投げ(ワナゲ/わなげ9&Q) | あそび | レクぽ (recreation.jp)
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