子どもたちの思い出のために、イベントや遊園地に連れて行ったり、高額な旅行プランを立てるのもいいですが、実はスイカ割りのような素朴な遊びで十分子どもたちの思い出に残ったりします。
食育も大切ですが、日本に住んでいればテレビやアニメ、ネットでどこからともなくスイカ割りの情報が入ってきます。
子どもなら誰でも一度はやってみたい夏の風物詩スイカ割り。
大人になったら恥ずかしさや遠慮もあって、なかなか参加する機会がなかったりするので、ぜひ子どものうちに経験させてあげて欲しいと思います。
スイカ割りの口コミ
公式では、スイカと割る人の間の距離は9m15cm必要なんだとか。そこまでの距離ではなくても、ある程度の開けた場所は必須です。
子どもに割ってもらうなら3mくらいの距離で十分かと。
割った後のスイカはもちろん食べますが、ダンボールやビニールシートを敷いていても、意外と砂や砂利が入ってしまうので、スイカをナイロン袋で覆っておくと安心です。
スイカ割りの遊び方
人数 1人~
年齢 5歳~
時間 15分程度
- ビニールシートの上にスイカを用意します。
- 割る人は、バットや木刀などの棒を持って、目隠しします。
- その場で5回転する(してもしなくてもOK)
- 周りの指示も聞きながら、スイカまで移動します。
- 1分程度経ったら、棒を振ってもらいます。(スイカに当たらない場合は3回までチャレンジできる)
- スイカが割れるまで順番に続けます。
目隠しする機会は、意外と少ないので身体が固まってしまう子も少なくありません。
スイカまでの距離が全然だったりするので、周りの人は「もっと前!」「右!」「左!」と声を掛けてあげると盛り上がります。ウソの情報もあり。
スイカに棒が届いたとしても、子供の力では1回で割ることは難しいです。そのため複数の子に挑戦する機会が出来ます。
スイカ割りに必要なもの
- スイカ
- スイカを割るための棒
- ビニールシート
- ナイロン袋
- 目隠し(手ぬぐい)
- タオル(手を拭く用)
- 包丁
- まな板
- お皿
- 係員 1人~(棒を渡したり目隠しを付けたり、時間を図ったりといった補助)
目隠しが意外とズレてきてしまうので、しっかりとした手ぬぐいや100円ショップに売っているアイマスクやヘアバンドを使う方が競技に集中できて楽しめます。
スイカがキレイに割れることはあまり期待しない方が良さそうです。何度も棒で叩かれて潰れたような状態になりがちです。
大きい塊と小さい塊のアンバランスになってしまったりします。みんなで分けるためにはその状態からカットするので、包丁とまな板は必須です。
本物のスイカじゃなくてもいいかなと思った方にはこちら↓がおすすめです。
参考サイト
スイカ割りには公式ルールがある!スイカ割りはスポーツだ! – ミライ科 – 進研ゼミ中学講座ブログ (benesse.ne.jp)
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