昔はお祭りや縁日の屋台には必ずあった金魚すくい。
花形のはずなのに、近年ではあまり見かけなくなってきましたね。
カラーひよこ、亀つり、ザリガニつり等の生体を取り扱う屋台というのは、動物愛護や環境問題の観点から年々減ってきています。
このままなくなってしまうのは、日本の文化として悲しい気もします。
子どもに金魚すくいを楽しんでもらいたい気持ちと、生体を飼うことに慎重になってしまう親御さんの気持ちを汲み取って、おもちゃの金魚すくいについてまとめました。
金魚すくいの口コミ
浅草には【浅草きんぎょ】という一年中金魚すくいができるお店があります。生体をすくうのはやはり大人でも難しそうです。1回300円ポイ3枚です。
おもちゃの金魚なら、その後お風呂でも遊べます。子どもにとっては二度楽しい!
生体を傷つけないための、代替品としてもいいですよね。
この方は結局、金魚を購入されたようです。何とも微笑ましいエピソードですよね。
金魚すくいの遊び方
人数 1人~
年齢 3歳~
時間 1分~
- 水を張ったビニールプールに金魚を浮かべます。
- 1人1~3枚ポイを渡します。
- 好きな金魚をすくってもらいます。
- すくった金魚はお椀の中へ入れます。
- ポイが破れたら終了です。
- 捕れた金魚を袋に入れて、持ち帰ってもらいます。
時間制限はなし、たくさん捕れても持ち帰るのは1人3匹までといった個数制限を設けるとスムーズです。
おもちゃの金魚だと、どうしても動きが単純になりがちなので、高学年の子には物足りなくなるかもしれません。
電源が確保できるなら、水流ポンプを使うことをおすすめします。水流ができるので難易度が上がって盛り上がります。
金魚すくいに必要なもの
- ビニールプール
- 水
- 金魚
- ポイ
- お椀
- 持ち帰り用の袋
- 係員 1人~(ポイの管理、持ち帰りの準備)
小さい子は水の入った袋だと重さがあるため、高確率で袋を落としてしまい、中の金魚が大惨事に!なんてありがちですよね。
でも、生体でなければ持ち帰り用の袋に水を入れなくていいのも嬉しいところです。
こちらの金魚は小さくて顔もかわいいので、おすすめです↓
光るおもちゃを入れておくと、日が沈んでから映えます↓
ポイでお買い得なのはこちら↓
人数によってお椀の管理が大変になりそうなら使い捨てでも◎
袋で一番お買い得なのはこちら↓
全てがセットになっているのはこちら↓
流れが欲しい場合は水流ポンプを使っても◎
参考サイト
生体の金魚すくいと迷っている方のために、日本金魚三大産地の一つである奈良県大和郡山の業者さんのサイトを貼っておきます。購入もできますので、参考までに↓
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