屋外向けのゲームはアクティブなものや派手なものができますが、当日の天候を気にしながら準備するのはまた大変ですよね。その点、場所が屋内なら準備や管理がしやすいという最大の利点があります。
こちらでは、屋内で楽しめるゲームを中心に集めてみました。
わなげ
輪投げはゲームの定番中の定番ですが、輪っかを投げるだけの簡単なゲームと侮ることなかれ!輪の大きさや素材、投げる位置を調整すれば、老若男女楽しめる奥の深いゲームなのです。
画像では的がお菓子や雑貨になっています。アレンジしやすいものいいですね。
屋内向けのゲームに分類しましたが、屋外でもできます。
玉入れ
こちらも小さな子供から楽しめるゲームの定番です。投げる場所を変えることで難易度が調整できます。何といってもルールが簡単でわかりやすい。
ボールとダンボールと投げる位置のテープでできちゃうので、予算が少ない場合や何かちょっとしたゲームを追加したいときにもおすすめです。
カップインゲーム
ピンポン玉を投げて、カップに入れるだけの玉入れゲームです。
紙コップやトイレットペーパーの芯を使って手作りしても安上がりでいいですね。
カップの色によって一等、二等、三等が分かれていたり、3球投げて1つでも特別カップに入れば景品を渡すなど、アレンジしやすいゲームです。
的あて
小さな子どもから楽しめる的あて。
ある程度の広さがあればできて、準備はボールと的を準備すればいいだけなので比較的簡単!
小学生には投げる位置を離したり、的を小さくしたり、ボールの重さを変えたりして難易度を上げると楽しめます。
射的
最近の屋台では、あまりお見かけしなくなった射的屋さん。旅行先やゲームセンターでたまに見かけるかどうかというレアな存在になりつつあります。
花形のゲームなので、楽しくて思い出に残ること間違いなし!
テレビや漫画では見たことあるけど、最近の子供は実はやったことがない子が多数だとか!?
バルーンアート
技術がいると思われがちなバルーンアートですが、あまり難しくないものなら少し練習すれば、誰でも作れるようになれちゃいます。今は本だけでなく、動画もありますので心配いりません。
前日くらいから作り置きもできるので、パフォーマンスとしてその場で作るのが不安な人も安心。あらかじめ複数人で作っておけば、当日は出来上がったものを渡していくだけで、雰囲気を盛り上げるのに一役買うことができます。
また、入り口にバルーンアーチがあると、グッと華やかな雰囲気が出るのでおすすめです。
ボーリング
ボールを投げて、ピンを倒すだけという簡単なルールなので、 ボーリング場で遊んだことのない年齢のお子さんでも楽しめます。
予算が少ない場合は、ペットボトルで自作するのもいいかもしれません。
ビンゴゲーム
ビンゴカードは市販の物を用意するもよし、自分で紙に番号を書いてもらうもよし。
係の人は番号を読み上げるのと、ビンゴの確認だけなので準備より景品に力を入れたい場合におすすめのゲームです。
イベントの最後に持ってくると盛り上がりますよ。
お菓子つり
子供たちに特に喜ばれるのがこのお菓子釣りです。
アームで取ったり、磁石とクリップを使って釣ったりという単純な仕組みです。
大人からすればとても簡単そうに見えるのですが、子供たちにとってはどのお菓子にしようか迷うし、いざこのお菓子を釣ろうとしても、うまく釣れなくてハラハラドキドキするそうです。
意外と小学校高学年になっても楽しんでくれます。
お魚つり
こちらも用意した紙のお魚にクリップをつけ、磁石のついた竿で釣るだけ。
たくさんのお魚と広い場所を準備して「よーい、ドン!」で釣った数を競うとさらに盛り上がります。
ビンつり
プレイゲーム5?
— カルーセル🍇🍐 (@caruseru3) December 29, 2018
「瓶釣り」…シンプルアナログ イズ ベスト…出来そうで出来ないってハマる。ビール瓶は傾けるのではなく、立てるのだ🍺 pic.twitter.com/M0bKafzgKe
TAIWAN PLUSにビール瓶釣りあったし(1枚目の奥で瓶釣りしてる)、麻雀ビンゴもあった〜
— yana.eco (@yana_eco87) September 19, 2023
そういえば結構台南推されてたな
来年のランタンフェスは台南開催らしい pic.twitter.com/8DMZmY41Cm
竿の先にある輪っかを横になっているビンの先に通して、竿を引っ張ってビンを立てるというゲームです。
台湾では屋台ゲームの定番で大人から子どもまで大人気なのだとか。
ビンだと割れたりしたら危ないかも?と心配な場合は少し水を入れたペットボトルで代用もできます。
ワニワニパニック
ゲームセンターにありますね。ワニが出てくるゲーム。アレを手動でやります。
ワニは牛乳パック、画用紙、マジック、ラップの芯等の廃材で作れます。ハンマーは購入する必要がありますが、100円ショップやおもちゃ屋さんで購入できます。
ダンボールでワニが出て来る穴を開けた仕切りを作り、机に立てます。裏側からワニを出し入れします。
ワニ役の人は、腰が痛くならないようにイスに座ってできるようにブースを作った方がいいですよ。
本気になるとこっちもつい中腰になっちゃいますけど、意外とワニ役の人が一番楽しんじゃってるかも!?
くじ引き
準備いらずの決定版!!
当日もくじを管理する人と景品を渡す人だけでできるという優れもの。(もしかしたら一人でもできるかも?)
千本引き
自分の選んだ紐を引くことによって、景品が上がる紐引き抽選のゲームです。
とにかく見た目が面白いので目を引きます。その存在感につられて、ついやってみたくなる人多数!?
型抜き
昔懐かしい型抜きのゲームです。
意外と集中力がいるので、幼稚園くらいの小さいお子さんには向かないかもしれませんが、日本人なら一度はやっておきたいゲームです。
テーブルとイスが複数準備できて、押しピンや爪楊枝の使用がOKなら、ぜひやってみてほしいですね。上手に型を抜くことができれば、特別な景品がもらえることにすれば盛り上がりそうです。
缶積み
こちらは、空き缶を上に積んでいくだけの缶積みのゲームです。
缶の口にテープを貼って安全に配慮すれば、小さな子供にも安心。缶のサイズを揃えて、カラフルに装飾すれば、廃材を利用したエコなゲームの出来上がりです。
積めた缶の本数で景品を変えても面白そうですね。本気で取り組む高学年のために脚立が必要かもしれません。
だるま落とし
自分の身長より大きなだるま落としなんて、テレビ番組みたいですよね。
意外と力加減が難しく、体力を持て余した男子は何度もチャレンジする人続出なんだとか。見ている周りの人も楽しめるので、盛り上がること間違いなしです。
おけだま
おけだまは、点数が書いてある木製の棚に、一定の距離からお手玉を投げてのせるユニバーサル・ゲームです。2018年グッド・トイに選ばれています。
点数を競うもよし、乗った棚によって景品を変えるもよし。お手玉に触る機会の少なくなった平成・令和生まれの子供たちにぜひチャレンジしてみてほしいゲームです。
投扇興(とうせんきょう)
日本の伝統的な対戦型ゲームの一つである投扇興。
台の上に立てられた小さな扇を的として、手持ちの扇を投げて倒すゲームです。京都の舞妓さんのお座敷遊びのイメージがあるかもしれませんが、元々は江戸時代に庶民の間に広がった遊びなのだとか。
ダーツ
的を狙うゲームとして定番なのは、こちらのダーツでしょうか。近年は、ダーツバーなども増えてゲーム性の高いスポーツとして老若男女問わず楽しまれています。
矢尻が鋭いため、大人向けとされがちですが、先の柔らかいソフトダーツやマグネットタイプ、ボールタイプもあるので、年齢によって分けても◎
特に高学年の男女にウケは抜群です。
ピニャータ
ピニャータはメキシコのお祝い事(誕生日など)で使われます。紙でできた型枠(モンスターやオバケ、ユニコーンなど)の中に、キャンディやチョコレートといったお菓子を入れておきます。それを上から吊るして、目隠しをした子供が棒で叩いて割るというゲームです。
割れた後は、飛び散ったお菓子を周りの子供たちに拾ってもらいます。
日本ではあまり馴染みのないゲームですが、くす玉やスイカ割りのイメージが近いと思います。お菓子が散らばるので室内向けにしましたが、棒を振り回すので状況によっては室外でもいいかもしれません。
餅まきみたいで盛り上がりますよ。
パターゴルフ
ゴルフをするお父さん方には必須の室内パターゴルフセット。
大人が楽しめるんだから、子供が楽しめないわけない!!おもちゃのクラブとボールがあれば十分。コースは手作りしても面白いかもしれませんね。
ボッチャ
ボッチャは2020年のパラリンピックで話題になりました。ヨーロッパ発祥のパラリンピック正式種目です。
標的になる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールをより近づけるゲームです。
ボールを投げても、蹴っても、転がしてもいいので、どんな人でも楽しめます。
スライム作り
ゲームという枠に入れるべきか悩んだのですが、子供向けのイベントでは定番なので紹介しておきます。
ひんやりぺっとりの面白い感覚が楽しめるみんな大好きスライム。ホウ砂を使って作るのが一般的ですが、洗濯洗剤を使って作る方法もあります。
色付けだけ子供自身にさせてあげれば、みんな夢中で作ってくれて盛り上がります。
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