だるま落としは、最後まで崩さずに落としきればその年の災いを避けることができるといわれている、縁起のいい日本古来のお正月遊びです。
だるま(達磨)自体は、禅宗の開祖である達磨大師がモデルになっていると言われています。
名前も見た目も地味に見られがちなのですが、アレンジによっては日本版ジェンガのようにみんなで楽しめるゲームなのです。
だるま落としの口コミ
最近のだるま落としは、昔ながらの小さいテーブルの上でするものではなく、巨大なだるま落としもあります。
これだけ大きければ、小学生高学年以上の力が必要になるかもしれませんが、それだけに成功すれば盛り上がること間違いなしですね。
だるま落としの遊び方
人数 1人~
年齢 3才~
時間 3分~
- 積み木を重ねて、一番上にはだるまを載せます。
- 小槌で一番下の積み木を横から叩きます。
- 叩いた勢いで、だるまを倒さずに一番下の積み木を抜きます。(だるま以外ならどの積み木でもいい場合もあり)
- 最後までだるまが倒れずに下まで落とせれば成功です。
コツは小槌を水平に打つこと、適度に力を入れて素早く打つことです。
躊躇ってしまい、力が足りなかったり、緊張して素早く打てなかったりするとバランスを崩して倒れてしまいます。
だるま落としに必要なもの
- だるま落とし
- テーブル
- 係員 1人~
だるま落としは慣性の法則を学ぶときに役立つので、経験として学ばせるためにもおすすめです。
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